遺品整理の一般的な意味は、亡くなられた方が残された遺品を仕分けし、お部屋を綺麗に現状復帰することです。

よく誤解されがちな残された物品をゴミとして回収、廃棄する作業が遺品整理ではありません。

この誤解は、一般の方と我々遺品整理業社の間での「遺品」の定義が異なることが原因です。

私たち遺品整理業者にとっての「遺品」とは、残された全ての物品を指して言います(動産物全てです)。

このように、一般の方にとっての「遺品」とは、故人様が残された物品の中でも、思入れがあり、愛着のあった「形見の品」を指すことが多いのですが、私たち遺品整理業社は、全ての動産物という点で異なっているのです。

例えば、残された物品の中には預金通帳や印鑑などといった相続にも非常に重要な物品もございますし、骨董品といった一見では価値のわからないもの、さらには自動車や自転車など、自動車販売店などへの下取りや廃車手続きなどを行わなくてはならないものもあります。

さらに、遺品整理のご依頼の約6割が賃貸物件の退去期限を間近に控えた状態です。

このような期限の迫った遺品整理については、注意が必要です。

管理会社との打ち合わせがままならない状況で遺品整理に取りかかると、家の中の物品全てを撤去してしまう可能性があります。

入居時から設備として設置されているエアコン、照明器具、ユニットバスなどの設備と、入居後に契約されたインターネットやケーブルテレビ、電話などの通信機器、エアコン撤去工事やライフラインの手続きなどは、事前に管理会社に確認が必要なケースが殆どです。このようなことも横浜ベスト遺品整理社では、事前に確認してから作業に取り掛かっています。

次に実際の整理などを行う場合、家具や電化製品の家財道具や衣類は、買取・リサイクル・処分や破棄、などのように大きく3つに仕分けを行います。

この時、現金、貴金属や、土地の権利書など重要と思われる書類、さらに預金通帳や印鑑などは全て当社での独断作業は行わず、全てを一括してお客様に目視をお願いいただくか、簡易な金庫に収め、作業終了時にご依頼のお客様にきちんとお渡ししております。

遺品整理の際に注意すべき物品については、当社ブログ記事「実家の遺品整理を依頼する前に必ず確認すべき3つのこと」をご覧ください。

数十年前まで、身内の方が亡くなると、遺品整理は家族が行うものでしたが、時間と労力が必要で、ゴミの分別が厳しくなったこともあり、家族だけで行うのは精神的負担が大きく、身体的な負担、さらには忙しいご家族の時間的な負担も必要になります。

残されたご家族の想いをよく理解した上で行う、私たちの「本物の」遺品整理は、単に残されている物品やゴミを運び出す不用品回収業のような遺品整理とは180度異なります。残された全ての遺品を、ご家族の想いを引き継ぎ、配慮を欠かさず綺麗に整理することを遺品整理と言います。

当社のブログで遺品整理についてご覧ください

当社では、遺品整理の正しい情報をお客様に知っていただくためのブログ記事をご用意しております。遺品整理についてお知りになりたい方はぜひ一度ご覧ください。

そのほかの遺品整理の記事一覧

遺品整理士が在籍している横浜ベスト遺品整理社では、研修を受けた社員が、ひとつずつ丁寧に仕分けを行います。
ただ単に「作業」としての処分を機械的に行うことなく、ご遺品であることを意識し、故人の思い出がたくさん詰まった大切なものであることを意識しているからです。
このような作業の中から、ご遺族の方へアルバムなどをお渡しすることで、喜んでいただくと、当スタッフまで暖かな気持ちになります。

このように作業をした後は、鏡や御遺影・アルバムの他にもお仏壇やご位牌、お人形など大きなものは供養するのも大変です。
(当社では、こうした作業に向けてブログでも情報を公開しております:)

当社では、ご遺品をまとめてお預かりした上で、無宗派の寺院でご供養やお焚き上げを行っております。

ご遺族の方のご負担を減らし、頼んでよかったと思っていただける努力を日々積み重ねることが、ご依頼いただいたご遺族に報いる唯一の方法だからです。

年間で担当させていただく遺品整理業務は数百件に上ります。しかし、その作業はお客様にとって唯一の作業。そのことを私たちは、常に意識して作業に当たっています。

こうした遺品整理を行うご遺族の中には、遠方にお住まいといった方もいらっしゃいます。
そのようなご遺族の方には、故人様の遺品をお預かりした上で、ご指定の場所までお届けいたします。
その際も、運送は手運び。お客様からご好評をいただく理由がここにもあります。

遺品整理業務は、ただの整理ではなく、すべてのお片付けを終えた後の原状復帰作業も伴います。

撤収する際には、必ず清掃作業を行います。

最後には、隅々までスタッフが目視で確認を行っております。

すべては、お客様の「黒子」となるため、日々私たちは取り組んでいます。