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生前整理や終活が失敗する原因:これを言うから作業が進まないのです。

生前整理や終活には、言ってはいけない表現があります。これを知るだけで、生前整理や終活が成功する確率がグッと高まります。
生前整理や終活が失敗する原因:これを言うから作業が進まないのです。
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生前整理や終活では「捨てる」と考えると一向に作業がまないどころか、余計な争いを増やすことだってあります。

横浜ベスト遺品整理社が目で耳で、肌で感じてきた、ご家族で生前整理や終活に協力される場合の大切な考え方をお伝えします。

生前整理や終活は単純なお部屋のお片づけである

まず、前提として大切にして欲しい考え方は生前整理や終活は単純に「お部屋のお片づけ」である、ということです。

生前整理や終活という言葉は、普段使うことが少ないですから、生前整理や終活という言葉に、何か特別な意味があるように思い込んでしまうと、「自分の人生の仕舞い方」とか「ご両親の大切なお部屋を片付ける」という面にばかり目がいき、実際の部屋の整理についての作業が進まなくなってしまうこともあるのです。

こうした思考がよくないと言っているのではありませんし、むしろこの気持ちをとても大切にしていただきたいと思うのですが、その反面、大げさに考えないで、大掃除やお部屋を片付ける、というところをスタートにするのが良いでしょう。

いきなり「大掃除」のつもりで手をつけるのではなく、自分たちが手をつけられるところからスタートする、まず初めて見るのがとても大切なのです。

関連:一番最初に手をつけたい終活アイテムとは→終活や生前整理で成功した人が最初に必ずやっているコト

生前整理や終活を円滑に進めるための考え方

生前整理や終活をご家族が手伝って行う場合、モノをどのように扱うかで判断が分かれることもあります。

例えば、家族の反対があったり、まだ使えるからという理由で、手をつけることに反対されることが想像以上に多いのです。

意見が割れやすいアイテムの一つとして、生前整理や終活を経験された先輩方の多くが口を揃えて仰るのが「洋服」です。

この洋服の処置にとても多くの時間を費やしたというのです。

なるほど確かに、遺品整理や生前整理の現場作業でも当たり前のように100着、200着の洋服が出て参ります。

少し前に『フランス人は10着しか服を持たない』という本が話題になりました。日本で10着で暮らすのは、ほぼ不可能だと思いまが、ライフサイクルをよく考えると、100着以上の洋服が必要でしょうか。

生前整理や終活という言葉にこだわることなくお部屋の片付け、「断捨離」として考えることも重要なのです。

生前整理や終活は遺品整理業者がどんどん増える理由のひとつ!?

生前整理や終活が話題なることと、遺品整理業者が年々増加している間には、ある関係があります。

それは、業務の関連性や、お金の問題ではありません。

現代人は、部屋丸ごと、家一軒丸ごと整理しようとするにはあまりにも物が多すぎるからなのです。

これが遺品整理や生前整理がビジネスとなった理由の一つです。

消費財が少なかった江戸時代や戦前までと比較して、高度経済成長後の消費社会では、文字通りモノが溢れました。

そこで、お客様の代わりにお部屋をお片づけすることで、対価をいただいて作業をする職業が成り立っているという側面があるのです。

「捨てる」はタブー:これを言うから作業が進まなくなる。

せっかく終活や生活整理を行うなら、家族全員が協力して納得の上で作業を進めたいところです。

しかしながら、これまで述べてきたように、まだ使えるから、もったいない、などの理由から遅々として進まないケースもあることでしょう。

まだ使えるのにもったいないという考えを否定するつもりは全くありません。

しかし、せっかく決意された作業が進まなくなってしまうことは、結局、最終的にご本人の意思に沿わない形で生前整理、場合によっては遺品整理が行われてしまうことを意味します。

せっかく生前整理を決意されたのにそんな不幸なことがあっていいわけがありません。

そこで、これらの思考を一挙に解決するための言葉をお伝えしたいと思います。

それは、絶対に「捨てる」と言わないこと。

これは横浜ベスト遺品整理社のスタッフは全員共有している考え方でもあり、私たちスタッフは、発言することもありませんし、文字にもしない、見積もりにも捨てるという表現は徹底して避けています。

理由はとても簡単で、「捨てる」とは、もう必要ないものであることを印象づけるから。

まだ使えるものや魂が宿ったものは捨てるべきでない、というが私たちの考え方なのです。

そんな私たちが「捨てる」の代わりに使っている言葉が「手放す」です。

なんだそんなことか。と思わないで、ぜひこの表現を使ってみてください。

これでスムーズに行った例も実際にあるんです。

なぜスムーズに捉えてもらえるのか考えましたが、明確な理由はわかりませんでした。

ただ、手放すという表現はその先に受け入れる存在を想像させます。

  • 車を手放す。
  • 家を手放す。
  • 大切にしている●●を手放す。

例えば、「乗り捨て」とは言いますが、自分の車を捨てるとは言いません。「自分の車を捨てる」って、マフィア映画とかの字幕に出てきそうですよね。笑

トヨタの社長さんも仰ってましたが、車は特別な工業製品で「愛車」って言います。

愛犬、愛猫、愛車。「愛書」とか「愛家」とは言いませんし。本当に不思議。

車は動産の中でも価値が高いものであり、なおかつ移動を共にする相棒だからこそ「愛車」そして、「手放す」と言えるのではないでしょうか。

つまり、大事なものだし思いが詰まったものだけど・・・「手放す」

すると、物に対しての敬意が含まれているように感じられませんか?

手から放すことによって、その手が空きます。

するとまた別の大切な何かを手にできるのかもしれません。

生前整理や終活で大切な思考法のまとめ

  • 生前整理や終活は単純に「お部屋のお片づけ」であると考えよう。
  • 「捨てる」と言わずに「手放す」と言おう。

これまで家族の大切な思いを両手に握っているあなた。それはとても大切なことです。

両手に握りしめている思い出を、片手だけでも少し緩め、そして放して周りを見渡すと、今ここにある、もっと大切な思いを握りしめることができるのかもしれません。

こうした考え方を持つか持たないかで、大きく結果が変わる例を見てきました。

皆さんもぜひ、こうした表現を見直してみてください。

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生前整理や終活を徹底サポートしています。

遺品整理・生前整理の専門企業である、横浜ベスト遺品整理社の設立以来、神奈川県横浜市・川崎市エリアを中心に、のべ700件以上の遺品整理を行ってまいりました。特殊清掃業務やハウスクリーニングの実施例を含めると、実績は1000以上を経験している私たちに、生前整理はお任せください。

生前整理や、遺品整理は、何度も経験するものではないからこそ、初めての作業ということで不安や、不信感をもたれる方も非常に多いと思います。

生前整理や、遺品整理に必要な資格や知見はもちろん、重要なのは「土地勘」と「経験値」です。

神奈川県、東京都エリア特有の地理条件や供養についての詳細なアドバイスを行える業者は、多くはありません。

生前整理をお考えの方は、ぜひ一度横浜ベスト遺品整理社にお問い合わせください。

電話:0120-99-5185
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