終活 掲載

終活:今さら聞けない「終活って何?」を3分でシンプルに理解する

「終活」や「生前整理」がテレビでも取り上げられるようになってきました。今回は「終活」についての具体的なポイントを出来るだけシンプルにご紹介します。
エンディングノートなど終活に必要な物品類
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
  • Pocket

終活や生前整理という言葉が、テレビメディアでも紹介されるようになり、私たちのご依頼も遺品整理だけではなく「生前整理」が取り上げられることが多くなってきました。

今回は、終活についてシンプルに解説します。この記事だけでシンプルにおおよその理解ができるように作りました。

対象は、当事者よりも当事者のご家族。夏休みや年末年始、あるいは連休を控え、帰省をされる場合に、少しでも役立てば幸いです。

そもそも終活って何だろう

Wikipediaには、以下のように紹介されています。

終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

私たちとしては、メリットに通じるところになるのですが、「人生の総括」という意味合いが強いように感じています。

終活の具体的なポイント8つ

それでは、具体的な終活についてのポイントを見ていきます。

終活は誰がするの?

終活の当事者は、実際にこれから自分の死後を考える本人です。

しかし、終活の当事者だけではなく、家族の協力が必要不可欠だったりします。

ご両親の意に沿わないモノにならないように相続や遺産分割協議をしてほしい、といった思い、つまり「子供に迷惑をかけたくない」という思いが強い方が多いようです。

ですから、できる限り、ご家族がご両親の気持ちを汲み取って準備をポジティブに手伝ってあげてほしいと思います。

終活は誰に対して行うの?

終活の目的は、家族に迷惑をかけたくないという気持ちと、できる限り自分の人生のしまい方は自分で決めたい、という気持ちを持った終活を考えるご本人の最適解のようなもの。

すなわち、ご本人のためでもあり、ご家族やご友人のためでもあるのです。

終活とは、具体的に何をするものなの?

終活で検討する材料は多岐に渡ります。

全ての項目を事細かに検討していては、それこそ「終活疲れ」になってしまっては本末転倒です。

基本的には自分の意思表示ができるうちに、エンディングノートや遺言といったものを用意して、自分の意思を明文化するということになります。

これに加えて、物理的にお部屋の整理を行う(生前整理)と社会的な関係について(例えば、自営業の方は後進の育成や友人関係、お世話になった方へのご挨拶など)を加える例もございます。

さらには、延命治療をしない、といった自分の介護や病気についての方針、葬儀について事細かに決定するといったことや、孤独死を防ぐために、見守りについての取り決めを行われる方もいらっしゃるようです。

なぜ終活を行うの?

なぜ終活を行うのかは、ご本人の意思を周りに表明することで、安心できる、あるいは想定されるリスクを洗い出しておく、といったことができるからです。終活を決断される方は、とにかく「自分の死後のことが心配だったから」とおっしゃる方が多いように思います。

終活をサポートしてくれるところはあるの?

遺品整理社だけではなく、終活をサポートするという動きは活発になっています。

終活についてのセミナーなどが地方のショッピングセンターや市民会館・市役所ホールなどで開催されています。

企業や自治体(「わたしの終活登録」横須賀市)だけではなく一般社団法人の資格試験も行われており、「終活カウンセラー」「終活アドバイザー」などの資格が存在しますので、こうした資格を持っている方に相談するのも良いかもしれません。さらには、行政書士や司法書士が、葬儀や納骨を代行する、といったサービスを提供していたりします。

具体的に終活はいつから行えばいいの?

あくまでも一つの目安としてですが、健康寿命が一つのポイントになると考えて良いかと思います。

少し現実的すぎるお話ですが、健康に暮らせる健康寿命は、平均寿命と10年の差があります

例えば、女性の平均寿命が86.30歳なのに対して、健康寿命は73.62歳なのです。

健康寿命と平均寿命

少し細かく解説すると、日本人の平均寿命は83.98歳(2016年・世界銀行による統計)で、性別では、女性が87.26歳、男性が81.09歳(2018年・厚生労働省)となりました。

これに対して、医療や介護に頼らず、自立した生活が保てる年齢を示す「健康寿命」は、男性71.19歳、女性74.21歳(健康寿命(平成22年)厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究」)です。実に、9〜12年の差があるのです。

どのように終活を行えばいいの?

では、具体的にどのように始めれば良いのでしょうか。

エンディングノートなどをわざわざ購入する必要はありません。まずは、ノートにご本人の意思を書き出されることをお勧めします。

リストに書き出すことにより、ご本人でもこれまで意識してこなかった「どうすべきか」や「どうしたいのか」といった内容が明らかになることでしょう。

参考:エンディングノートを自分で書く方法を詳しく解説します

最後に

終活で最も重要なことは「手をつけてみる」ことです。

実は、これまでに、生前にお話し合いを少しでも持っておけば未然に防げたトラブルというのをたくさん目にしてきました。

生前整理は、決してネガティブなものではありません。

重要なのは、ご本人の意思を明確に周りに伝えることで、誰もが前向きにそしてご本人の希望を叶えるための会話を持つきっかけとなることなのです。

みなさんの終活が成功することを祈っております。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
  • Pocket

生前整理や終活を徹底サポートしています。

遺品整理・生前整理の専門企業である、横浜ベスト遺品整理社の設立以来、神奈川県横浜市・川崎市エリアを中心に、のべ700件以上の遺品整理を行ってまいりました。特殊清掃業務やハウスクリーニングの実施例を含めると、実績は1000以上を経験している私たちに、生前整理はお任せください。

生前整理や、遺品整理は、何度も経験するものではないからこそ、初めての作業ということで不安や、不信感をもたれる方も非常に多いと思います。

生前整理や、遺品整理に必要な資格や知見はもちろん、重要なのは「土地勘」と「経験値」です。

神奈川県、東京都エリア特有の地理条件や供養についての詳細なアドバイスを行える業者は、多くはありません。

生前整理をお考えの方は、ぜひ一度横浜ベスト遺品整理社にお問い合わせください。

電話:0120-99-5185
8:00~20:00(年末年始を除く年中無休)

もっと詳しく