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横浜市青葉区が男性長寿日本一になった秘訣とは?

横浜市青葉区のたまプラーザ駅
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まずは、このニュースをご覧ください。

長寿日本一、男性は横浜市青葉区 女性は沖縄県北中城村

厚生労働省は17日、2015年の市区町村別の平均寿命を公表した。全国で最も長寿だったのは、男性が横浜市青葉区(83・3歳)で、女性は沖縄県北中城(きたなかぐすく)村(89・0歳)だった。5年に1度の調査で、横浜市青葉区の男性は前回は8位、女性の北中城村は3回連続1位となった。一方、最も短かったのは前回と同じく男女ともに大阪市西成区で、男性73・5歳、女性84・4歳だった。
公表したのは「市区町村別生命表」。15年の国勢調査のほか、日本人の死亡、出生数などをもとに算出した。データは厚労省のホームページ(www.mhlw.go.jp:別ウインドウで開きます)で見られる。
西村圭史 2018年4月17日21時09分

横浜ベスト遺品整理社でもよく、現場にてお邪魔する横浜市青葉区が、男性の長寿日本一になったとのこと。

これは非常におめでたいニュースです。

他の市町村のデータは、以下の通りです。
(出典:厚生労働省『平成27年市区町村別生命表の概況』:下位は省略)
厚生労働省平成27年市区町村別生命表の概況該当グラフ

しかし、ここで疑問が。

どうして横浜市青葉区が長寿日本一になったのでしょうか?

調べていくと、自治体の素晴らしい創意工夫と、住民の皆さんの意識の高さがポイントとなっていました。

これは、一朝一夕にマネできるものではないかもしれません。

私も青葉区民になりたい! と思う内容も!

青葉区の健康に関するデータからわかること

お客様とのお話や、ネット検索でわかったことですが、横浜市の青葉区が長寿で有名なのは、すでに結構有名で今回2度目とのこと。

これは大変失礼いたしました。存じ上げませんでした。

既に、青葉区が長寿になる理由を紹介されているメディア様がありました。ここに興味深いデータが。以下、引用をご覧ください。

健康に関するデータ
●男性喫煙率は19.1%で、全国の39.3%のおよそ半数。(横浜市全体は32.3%)
●飲酒について適正飲酒量(1日あたりビール2本、清酒なら2合まで)以上と答えた人が23.1%で、横浜市18区中、最も少ない。
●塩味の好みに対するアンケートでは「濃い方である」という回答が11%で、18区中最も低い。
●肥満と判定される、BMI25以上の人は18.8%で、18区中、最少。
●血圧異常なしも67.6%で、これも18区中で1位。
青葉区は男性の長寿日本一らしいので、理由を知りたいです。(はまれぽ.com)

なんと! 男性喫煙率に始まり、お酒は飲まない、薄味が好きで、肥満の方が非常に少なく、高血圧の方も非常に少ない!

これは、ご長寿一位を獲得できるわけですね。

非常に興味深いですよ。これは。

では、なぜここまで健康に対しての意識が高い自治体ができたのでしょうか。

横浜市青葉区の地理

横浜市青葉区の地理を見てみましょう。

横浜市青葉区は、神奈川でも北に位置し、隣接する自治体は、東京都町田市と川崎市麻生区に、区の北東側で川崎市宮前区と接しています。

青葉区の中心には、南北に鶴見川が流れていて、川沿いは広大な平野を有する農業地帯。

土や緑が身近にあるのが、健康長寿の一因なのでしょうか?

少し調べてみると、わかりました。

横浜市青葉区は、全国の自治体の中でも都市部では群を抜いて坂が多いことで有名とのことです(お客様に伺いました)

青葉区の真言宗薬王寺の付近にある坂が最も高い坂のよう。

とっても急こう配でびっくりします。日本古来の民家の階段や、お城の天守閣に登るくらいの急な坂。

こうした急な坂を有する青葉区で、これまた非常に挑戦的な企画を見つけました。それが!

坂の多いとされる横浜市青葉区でウォーキング!

そうです。ウォーキングです。

横浜美術大学と協力して、ウォーキングマップを作成。その数なんと16コース。

ということは、2日に1回ウォーキングをしたとしても、一か月かかるプランニングです。

これなら飽きることはありません。しかも、このウォーキングマップの認知度が、高い!

しかも、元気な青葉区のシニアの皆さんは、横浜市から無料で配布された万歩計を持ち歩いておられます。

この万歩計がミソです。

この万歩計をウォーキングポイントと呼ばれる市内1000か所設置されているところの端末にかざすとでポイントがもらえるようになっているのです。最大1日5ポイント獲得できます。約10,000歩=5ポイント獲得できるということです。

これ、集めるとどうなるか気になりますよね。

3か月の間に、200ポイント以上に達成した方を対象に抽選を行い、3000円分の商品券(JCBギフトカード)が当たる抽選が行われるとのこと。(一回の抽選で500人の当選者がいらっしゃるそうです)

一回の抽選では、応募総数50,460人(!)には驚愕です。

詳しくは、横浜市健康福祉局 よこはま健康スタイルをご覧ください

さらには、青葉区では、「保健活動推進員(その数304人!)」という横浜市長から委嘱を受けた方がいらっしゃいます。この方々が、青葉区の各地区で健康教室の開催など健康づくり活動を実践しているとのこと。

健康についての役に立つ情報を提供する機会を自治体から提供しているというのは、素晴らしい取り組みです。

地域創生と銘打って、地元の名産品を納税の対象にしたり、旅行客を集めようとされている自治体のキャンペーンなどがありますが、このように、地域と寄り添いながら、魅力的な自治体を作っていこうとする姿勢が、今回の結果を生んだのではないでしょうか。

「内側からきれいになる」という意識はとても大事だと思います。

保健活動推進員だけでない! 高齢者向けの娯楽スポットが充実!

高齢者向けの娯楽スポットとは、なんでしょう。

浅はかな私の知識では、喫茶店やゲートボール、パチンコが浮かんでしまうのですが…。

青葉区では、「健康麻雀」と銘打って、ご高齢の方が集って麻雀ができる集会場があるとか! 恐れ入ります。

実際に行ったことのある方の話では、「女性とざっくばらんに雀卓を囲みながら、憩いのひと時が過ごせるのはありがたいことだ」とおっしゃっておられました。最近ではテレビでも取り上げられているそうです。もちろん、賭博禁止ですので、ご安心を。

さらには、盆栽や花などの園芸教室なども実施されているとのことで、趣味を持っていない方が珍しいかもしれない、との声もいただきました。長寿の秘訣は趣味を通した素敵な時間が一因となっているんですね!

まとめ

ここまで見てくると、周りの環境によってQOL(生活の質)が大きく変わるということを再認識しました。環境が整って、そこに集まった人たちが磨き上げ、また、素敵な街に素敵な人々が集まるという良い循環が生まれているような気がしました。

こうしたことは、簡単には実現するのが難しいことだと思います。

青葉区にお住いの皆さん、自治体の担当部署の皆さんはじめ、多くの人たちの思いが、そして何より、積極的に社会への関わりを持ち続けていこうとする姿勢が、結果として健康意識の高さにつながっているのではないかと感じました。

生前整理などのご依頼をいただくことも多い私たち横浜ベスト遺品整理社でも、皆様のより良い生活に役立つ情報を発信するとともに、皆様からのご意見、ご感想やご相談をお待ちいたしております。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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